ヤフーのディレクトリが密かに終了するらしい。

検索今昔物語

ヤーさんフーさんも今は昔。

検索と言えばYahoo!と言われたのも今は昔。

その座はグーグルに取って代わられ、世はロボット検索の黄金期。

一時は自前のエンジンを開発していましたが、それも功を奏せず本家の米国Yahoo!は買収され、

かつての姿は無くななりました。

そんな中、ソフトバンク傘下の日本のヤフージャパンだけは孤軍奮闘していました。

 

ディレクトリ検索の終焉

ですが・・ちょっと古い記事ですが、こんなニュースを発見しました。

「Yahoo!カテゴリ」サービス終了について

 

ヤフーといえばディレクトリ(カテゴリー別)検索が特徴。

しかし、ついにそのディレクトリーを廃止するという。

これはある意味で仰天である。

 

有料審査という名の登録料

個人サイトを除いてビジネス関連のサイトをヤフーのカテゴリに登録するには、

有料の審査を受けなければならず、審査料という名目の登録料を支払わらなけらばなりませんでした。

(※ヤフー黎明期からある当店のサイトは無料で登録されていました。)

 

 

グーグルのエンジンを流用するようになってからもしばらくは、

このディレクトリを加味した検索結果でグーグルとは異なっていました。

そのため企業は登録料を支払っていました。

しかし、昨今はその効果もなく検索結果はグーグルと同じものとなっていました。

 

 

そんな中での突然打ち切り。

サイトオーナーは何のために大金を支払ったのか意味が無くなります。

 

検索事業は継続しながらディレクトリは廃止するというのはちょっと合点がいきません。

このニュースの直前に申請した企業は大損ですから。

 

グーグルにもあったディレクトリ

余談ですが、かつてグーグルにもディレクトリがあり、

その元はdmozという団体が運営していました。

 

登録はボランティアのエディタが行い、営利目的ではなく、

恣意的な登録がされないよう特に新規は細かなルールと上位スタッフにより厳しく管理されていました。

 

ロボット検索だけでいいのか?

今のグーグル一強とロボットによる格付けが支配するのは不安を感じるので、

人間の目が届くdmozのようなシステムも必要かとは思いますが、

時代はそうなっておらず、人間の代わりにAIが台頭することになるのでしょう。